初冠雪は9日の雹
今年の富士山の初冠雪は8月9日だったということが甲府地方気象台から発表されたが、8月9日といえば大気が不安定で富士山では午後に雹が降ったのだ。これが夕方に雲が無くなって気象台から確認されたので、記録になったのである。平年より53日早いというから統計を狂わせるような値ということになる。
いろいろな条件が重なってこのような状況になったのだ。
1.雹も雪に含まれる
2.最高気温を記録した後に降った雪を初冠雪とする
3.7月下旬の気温が高くて8月下旬の気温が低い状況
4.8月9日夕方は麓の河口湖や富士吉田では手前にある雲が邪魔で見えなかったのだが、たまたま甲府方面からは見えた
これだけ揃えば記録を更新してもおかしくない。しかし、翌10日朝には黒い夏富士に戻っていたのだし、その後に何万人という人が登っているから違和感のある記録だ。実質的な初冠雪がどうなるか楽しみなところだ。
| 固定リンク


コメント